ニュージーランドで、素敵なニュースがありましたね。
しかも、このニュースの赤ちゃんは、同性婚のカップルの子どもで、
代理母によって生まれたのだとか。
一方、日本では、
赤ちゃんを連れて市議会に出席しようとした女性議員が、批判を浴び、同伴を断念。
赤ちゃん連れどころか、女性議員じたい、超少ないし、
同性婚は、未だ法的に認められず、
異性婚においても、夫婦別姓を選択することが認められていない。
赤ちゃんを連れて仕事することを、認めたからといって
誰もが、そうしないといけないわけではないし、
同性婚を認めたからと言って、異性婚が否定されるわけでもない。
選択的夫婦別姓を認めたからと言って、
全員、別姓にしなさいという意味ではない。
これまで通りの選択をしたい人は、それを選択すれば良いし、
別な方法を選びたい人には、それを認める。
それぞれを、認める
というだけのことなのに
なぜ、そんなにも抵抗し、否定するのか
理解に苦しみます。
かつて、女性に参政権がなかったり、
女の子は勉強なんかしなくて良いと言われていたことのように、
こういったことも、いつかは、
「昔は、そんなことが問題になっていたんだね。信じられない」
と言う時代が、日本にも来るのでしょうか?
今、子育てをしているみなさん。
ご自分のお子さんが大人になって、社会に出ていくとき
どんな世の中になっていてほしいですか?