質問を核とするSNS「Quora」https://jp.quora.com/about
から、子育てに関する回答を紹介します。
子どもへの言葉のかけ方、すごく参考になりますよ!
(本文より抜粋)
子供に対する話し方1つで、その後の成長が大きく変わる
というもので、非常に納得のゆくものでした。「お腹空いた?」「寒くない?」これは否定を前提として聞いています。
すると子供は、お母さんが大好きなので、
お腹が空いていなくても「空いた~」と言ってみたり、
寒くなくても甘えるつもりで「寒い~」と言ってしまうそうです。
子供から幼稚園で何があったとか聞きたい時は
「今日は楽しかった?」よりは「今日はどんなことがあった?」
と聞かないと、子供はお母さんを喜ばそうとして
「うん、楽しかった!」とつい言いがちになるわけです。
お母さんの顔色を読んでいるのです。
しかし「今日はどんなことがあった?」と聞いても、
良い事悪い事全部は話さないわけです。
園児ももう大人の顔色を伺う年頃です。
子供から聞き出すのには、やはり基本は同じ。
「お母さんが自分のことも子供に話す。」
対等に会話になっていないのに、一方的にものを聞かれて話す人はいませんよね。子供も同じなわけです。
親だからと言って先に一歩出て、何でも鏡になれるわけがありません。
「一緒にそうなるのです。」
お掃除が苦手なお母様なら
「OOちゃんと一緒にお掃除すると楽しい!ママはお掃除が苦手だけど、OOちゃんが手伝ってくれるから頑張るよ!」
と、子供に花を持たせてあげるのです。すると子供は頑張ります。
お母さんの喜ぶ姿を見たいから。
下記リンクから、ぜひ全文を読んでみてください。
とても大好きな回答者さんだったのですが、病気が重くなり、現在はご家族がアカウントを管理されているようです。
他にも秀逸な回答がたくさんあるので、追いかけて読んでみてほしい回答者さんの一人です。