「抱っこがつらい…」にサヨナラしよう!

出雲・松江「まぁるい抱っこ☆てごの会」

他の抱っこひもではなく「スリング」をおすすめする理由

「まぁるい抱っこ☆てごの会」では、

一般社団法人育母塾・辻直美先生に師事し、

「まぁるい抱っこ®」と「スリング」を、

みなさんにおすすめしています。

 

私は、1人目の子にはスリングを使っていません。

2人目でスリングを知って、使うようになり、

1人目の時とは、子育てが大きく変わりました。

 

エルゴでもなく、他の抱っこひもでもなく、

なぜスリングなのか?

スリングのいい所って何?をお話します。

 

まずは「まぁるい抱っこ®」って何?なぜいいの?

「まぁるい抱っこ」は、具体的にどのような良いことがあるのでしょうか。

心底安心できる

正しい姿勢で抱っこされると、赤ちゃんの体が自然と丸くなり、ママに体をゆだねることで精神的な安心感が得られます。

また、安心して泣き止む効果も。辻先生によると「なかなか泣き止まず悩んでいたママも赤ちゃんとのコミュニケーションが楽しめるようになった」ケースもあるそうです。

 

眠くなるほどリラックスできる

身をゆだねることで、リラックスして眠くなってきます。緊張感がほぐれて自然と力が抜けて心地よさを感じます。

 

いとおしく感じる

ママにとっても良いことが!全身全霊をあずけてくるわが子を心からかわいいと感じることができます。

また、抱っこをすることで「護(まも)りたい」という気持ちが強まるようです。

 

一体感が生まれる

密着した形になるので、ママと子どもが「とけ合う」感覚に。一体感が生まれ、自然とやさしく語り掛けられるようになる効果も。

 

 わずか3分で泣いていた子が落ち着く!辻直美先生の「まぁるい抱っこ」とは|子育て情報メディア「KIDSNA(キズナ)」

「赤ちゃんにとって正しい姿勢」で抱っこすること、

赤ちゃんと大人が密着した抱っこにすることで、

赤ちゃんは安定感が得られ、

安全であることを実感することができるので、

安心して、リラックスすることができます。

 

安定感がなかったら、リラックスはできないですよね。

 

変な姿勢でも、居心地が悪くて、ダメですよね。

 

だから、泣いたり、眠れなかったりするんです。

 

まぁるい抱っこを心掛け、

「赤ちゃんにとっての心地良さ」

を探す習慣がつくことで、

赤ちゃんの身になって考えること

ができるようになり、

赤ちゃんの気持ちが

わかるようになっていきます。

 

 

これが「まぁるい抱っこ」最大のメリットだと思います。

 

まぁるい抱っこについての記事の、リンク集を作っています。

ぜひご覧ください。

tegonokai.hatenablog.com

 

スリングってどんな物?

まぁるい抱っこは、

もちろん、すごくいいんですけど、

手がふさがってしまうのは

他の抱っこと同じですよね。

(慣れれば片手は離せるけど・・・)

  • 家事をしたい、
  • 上の子と手をつなぎたい、
  • 荷物を持ちたい

など、

赤ちゃんを抱っこしながらも、両手を離したい!

そんな時に、

スリングを使うことで、

まぁるい抱っこをするときの

手の代わり

をしてもらうことができます。

 

(エルゴや、他の抱っこひもでは、商品の構造上、本当のまぁるい抱っこになりません)

 

そして、スリングは完全に両手を離すことができ、

手を離しても安定しています。

 

「怖くて」あるいは「危なそうで」手が離せない・・・・という方は、使い方が間違っています。

「ホントだ~~!手が離せる!」の瞬間です。

両手が離せると、できることが広がりますよね。

家事はもちろん、

お出かけの時に、荷物も持てるし、

さらに、上のお子さんと手をつなぐこともできます。

手を離しても、この安定感!


これは赤ちゃんのお尻にさわっていますが、

持ち上げたり手に力が入っている状態ではないのがわかると思います。

大きくなった子も、抱っこできます。

片方の肩に掛けるので、

肩が凝る、肩が痛い、というイメージがありますが、

実は、子どもの重さを受けとめているのは背中なんです。

 


ブラジャーをつけた時、胸を支えているのは

肩紐でなく、体にぐるっと巻いた部分が主ですよね。

それと同じ。


肩が凝ったり痛くなるのは、使い方が間違っています。


肩からぶら下げるように装着するのではなく、

背中に対角線を引く位置に巻き付け、

しっかり密着させることで、

肩ではなく、背中全体に重さが分散される構造です。


ただまあ、この記事を書くにあたって

久しぶりにスリング画像をネットで検索してみましたが、、、、

「絶対これ肩が痛いでしょ」

という装着写真を平気で載せているスリングメーカーが大半でした。残念です。

 

抱っこをしたまま、家事でも、何でもできるので、イライラしません。

抱っこって、身体もしんどいけど、精神的につらいですよね。

 

抱っこしながら、心の中は

「あ~~~。あれもしないといけない、これもまだしていないのに。抱っこばっかりで、何もできない」

・・・と、イライラしませんか?

 

でもスリングなら、

完全に両手が空くし、

重さもあまり感じず、ラクなので、

抱っこしたまま、なんでもできます。


www.youtube.com

掃除機をかけても、

ピッタリ密着しているので、赤ちゃんがグラグラ動くことはありません。

 

抱っこしながら「寝ろ~。寝ろ~。まだ寝ないのか~~~」と思っていた時には全然寝てくれなかったのに、

家事をしながら、ふとスリングの中を見ると

「あれっ、寝てたんだ」・・・ということがよくありました。

 

「赤ちゃんがいるから、上の子と遊んであげられない」という悩みも解決できます。

 


www.youtube.com

お出かけ時の不安がなくなります。

スリングで抱っこしていると、この子はイイコにしててくれる!

と自信が持てるから、

外出が気軽にできるようになります。

 

私は、上の子の時(スリングを知らなかった時)は、

お出かけすると

「泣くのではないか」

「周囲に迷惑をかけるのではないか」

と心配で、家に閉じこもっていました。

 

ところが2人目の時(スリング使用)は、

大丈夫だという自信があったので、

友だちとお茶しに出かけることだってできました。

 

講演会などにも参加することができました。

 

「赤ちゃんがいるから、何もできない、どこへも行けない」

と思っていたことが、

スリングによって

「赤ちゃんと一緒に、なんでもできる!」

「どこでも行ける!」

に変わりました。

話しかけてもらいやすく、すぐに仲良くなれます。 

いざ、赤ちゃん連れで出掛けてみると、

実は、周りの人は、

赤ちゃん連れの人って、話しかけやすいんですよね。

 

なので、すぐに打ち解けることができます♡

 

しかも、スリングは珍しいので、さらに話しかけやすいようです。

話題に困ることがなく、すぐ仲良くなれます。 

 

上の子の時は、赤ちゃんは「自分と社会を隔てる壁」でしたが、

スリング育児を始めたら、赤ちゃんは「社会へつながるドア」になりました。

 

スリングを使っていなかったら、今の私はいない、

と言っても過言ではありません。

 

スリングに関心・好意を持ってくれる人は、

子育て観も似ていることが多く、

気の合うママ友も見つけやすかったですよ。

まぁるい抱っこ、スリング抱っこを練習してみませんか?

久々に、スリングの会を企画しました!

・・・といっても、会場の都合で

6/5 なのですが・・・。

 

スリングがない方には、お貸しします。

詳細は、また後日アップしますね。

tegonokai.hatenablog.com

 

スリング抱っこは、素手での「まぁるい抱っこ」の

の代わりを、にしてもらうもの。

 

なお先生のオンライン講座を受講してからの

スリング使用がおすすめです。

tegonokai.hatenablog.com

 

tegonokai.hatenablog.com