「抱っこして」
「お母さんこっち見て」
「こっちに来て」
の願いが聞き届けられなかった経験の積み重ねが、
子どもに「あきらめ」を教えます。
「どんなに訴えても、来てくれない」
「言っても無駄だ」と。
「抱っこして」に応えてもらえるかどうか、は多分
子どもの人生を大きく変えてしまいます。
「言っても無駄だ」とあきらめてしまった子が、
学校でいじめられた時や、何か悩みを抱えた時、
親に、あるいは周りの誰かに
「助けて」が言えるでしょうか?
たくさん抱っこするために、
たくさんの愛を伝えるために、
あなたは大事な存在だよと伝えるために、
あらためて抱っこを学んでみませんか?
子どものために、
そして、あなた自身のために。
子どもが、ぴとっと自分の胸に身をゆだねきってくれた時の幸せを、
どうぞ感じてください。