「抱っこがつらい…」にサヨナラしよう!

出雲・松江「まぁるい抱っこ☆てごの会」

分身ロボット「オリヒメ」

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分身ロボット「オリヒメ」に関心があって、時々情報をチェックしています。


orihime.orylab.com 

 

robotstart.info

irorio.jp

 

遠隔操作できる分身ロボット「オリヒメ」を使って接客するカフェ

「分身ロボットカフェ」

ニュースなどでも取り上げられ、話題になっていたので、知っている方も多いかもしれませんね。

ロボットカフェ初日の様子を、各メディアで取り上げられました。 | オリィ研究所

 

今はまだ試験的にイベントとしての開催ですが、いずれ常設にと計画されているようです。

 

すごいな~!と思いつつも、「でも自分は障害者ではないし、関係ないかな」と思ったかもしれません。

でも、障害者の問題は、えてして、社会問題のエッセンスを凝縮して表しているような面があります。

 

「働きたいのに、事情があって働けない」

「外へ出て仕事をすることが難しい」

「在宅でできる仕事があったらいいのに」

 

小さな子どもを育てている方や、介護中の方などにも

共通する思いではないでしょうか?

開発した「オリィ研究所」https://orylab.com/

のHPには、分身ロボットオリヒメの使用シーンの例として


育児や介護、身体障害などで外出が困難な人が、
分身テレワークでカフェの接客をする。

と書かれています。

 

現在、「オリィ研究所」では分身ロボットのパイロットを募集しているようです。

パイロットって言うんだ~~!)

その募集要項には

  1. 年齢18歳以上
  2. 病気、怪我、介護、住む地域などの理由で外出が困難
  3. 正規雇用、パート、アルバイト問わず就労の意思がある
  4. PCを普段から使い慣れている(ワード、エクセル、SNS程度はできる)
  5.  新しい事や挑戦が好きで、社交的な方

と書かれています。

 

良い意味で障害者を特別扱いしないというか、

困難な状況にある方すべてに開かれたフラットな姿勢に、とても感銘を受けました。

 

応募締め切りは2019年12月末までだそうです。

 

分身ロボットのおしごとrecruit.orylab.com

 

また、上記のオリヒメはかなり大型のものですが、

小さなオリヒメちゃんのレンタルもあります。

入院中の子どもが、オリヒメを使って「登校する」などの活用例もあります。

seijiyama.jp

orihime.orylab.com

 

必要な方に情報が届けばいいなと思っています。