2019年10月30日(水)
松江市「いきいきプラザ島根」
午前の「基礎の会」には2名の参加がありました。
最初に、素手で包み込む「まぁるい抱っこ」を練習。
次に「手の代わりに布で包む」スリングを体験していただきました。
「すごい、ラク~!」 「ずっと抱っこしてられる!」と、とても驚いておられました。
これは体験してみないとわからないかも。
スリングの手順を練習している間は、スタッフが子守役でした。
そのために、練習してるところの写真がないんですけど・・・・笑
最後にもう一度、素手抱っこを。
みなさんの、ご自分の抱っこと比べて、どうですか?
同じ?
違う?
こちらも参考にしてくださいね。
5月に行われた、辻直美先生の「まぁるい抱っこ講座」の動画です。
午後からの練習会にも、2名の方が来てくださいました。
練習会では、まずは手順のおさらいです。
「基礎の会」で、手順はお伝えしていますが、
なかなか覚えきれるものではないので、
100%の確率で、順番が狂ったり、抜けたり、
やる必要がない動作を、独自に追加したりしています笑
そして更に
自分なりに、日々、スリングを使っている中で、
「ここがうまくいかない」という点が改善できるように、
スタッフが一緒に問題点を探し、一緒に練習していきます。
参加者さんが複数おられると、
「あ~!それ! 私もなります~!!」ということが多く、
学びが倍になるので、良いですよね。
「うまくいかない」の解決の糸口は、肩パッドの角度にありました。
肩パッドの位置が悪いだけで、不思議なほど、テールの操作もうまくいかないのですよね~。
肩パッドは、
- 肩の「角」をくるむように、
- 「角」に肩パッドの中央が来るように、
- 肩パッドよりも、リングの方が内側に来るように
当ててくださいね。
肩パッドの角度以外では、
「確実にバトンタッチしていくこと」
を、かなり何度もお伝えしました。
例えば、ここの手を離すんなら、
「この手の代わり」が確実に完成してから手を離すこと。
「両方の手が離れる」瞬間を、極力作らないことです。
「手順というのは
こうなって、
こうなって、
こうなるから、
これができて、
だからこうなって、
こうなる
・
・
・
・
という、必然の流れがありますから、
途中ワープしちゃうと無理が生じるのです。
確実にバトンタッチしてください。
バトンを放り投げないでね。
意外と、多くの方がやってしまっていますよ~笑
それに、
一瞬であっても「両方の手が、離れる」は
やられる方(つまり、子ども)は、怖いですよね。
お子さんのお相手もしつつ、練習!練習!
並べているのは、使わなくなったスリングのリング。
へえ~~~。そういう遊び方があったか!
子どもって面白い(^^♪
次回は・・・・・
11月27日(水)
同じく「いきいきプラザ島根」です。
詳細はこちら。
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