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普段は、ホームヘルパー。
休みの日は抱っこの活動をしています。
5月は「まぁるい抱っこ」の辻直美先生 ↑ ↑ ↑ をお招きしてます♡
ホームヘルパーのお仕事をシリーズでご紹介します。
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掃除は、わりと迷惑がられることがあります。
ご本人は、やってるつもり、別に汚れてないと思っている、
あるいは、別に汚れてても平気で掃除は必要ないと思っているのに、
家族さんが強くすすめるので、しぶしぶ同意し、
サービス開始したものの、ご本人は迷惑そう。みたいな笑笑
逆に、あまりにも汚れているため、
ある程度は自分で片付けてからじゃないと見せられない
…と拒否される方も。
（それができないから、汚れちゃってるんだけどね）
最初からあまり徹底的にやると
「そんなに汚れてたかしら」と傷付く方もおられるので、
様子を見ながらやらないといけないです。
介護保険による掃除は、できる範囲に制限があります。
ご本人の日常生活に関わる部分、健康や生命に影響がある部分しか対象になりません。
下の階だけで生活されている方が多いので、二階部分の掃除は基本的には無いです。
台所、トイレ、浴室などの共用部分は、
ご本人がその場所を使用しているなら、できます。
例えば、ご本人がベッド横のポータブルトイレだけを使っていて、
「家のトイレ」に行くことはない、ということだと、家のトイレは掃除しません。
入浴はデイサービスでしか入らないので家の浴室は使ってない、
ということだと、浴室の掃除もありません。
玄関の掃除も基本的には無しです。
家の外周り（庭など）の掃除は、完全にNG。
草取りもできません。
あくまでも日常的な範囲の掃除であって、「大掃除」はできません。
なので換気扇の掃除もNGです。
窓拭きもできません。
掃除の方法は、その家ごとのやり方に従いますが、
時間が限られてるので、
あまりにも手間がかかる場合は、変えさせてもらうこともあります。
（床の雑巾がけ→クイックルワイパーのウェットシート使用など）
大抵は、1時間もらって、
居間、寝室、台所、トイレ、浴室、廊下、ってかんじですかね…。
冬場はコタツがある家が多くて、時間がかかります。
板を移動し、布団を移動し、コタツ本体を移動し、
座布団を移動し、敷物を移動し、
次は敷物を戻して、コタツを戻して、座布団を戻して、
布団をかけて、板をのせて、
と10分近くは余計にかかりますね笑
敷物やテーブルなどの移動は、
何気なく動かしてしまうと、
戻すときに「あれっ…どのへんに置いてあったっけ…」
ってなるので注意が必要。
一通り全部、ではなく、
自分ではできない部分だけお願いします
のパターンもあります。
毎日のようにサービスに入るお宅では、
今日は居室をやったから、明日の人は台所お願いね
ってかんじで、何日かの間でオールコンプリートできるように
連携して実施することもあります。
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普段は訪問介護のヘルパーさん。
休みの日を利用して、抱っこの活動をしています。
2019年5月は
一般社団法人育母塾・まぁるい抱っこ
辻直美先生をお招きしています。
申し込み受付中～！
