なお先生のブログです。
自分の姿勢、意外と自覚がない人が多いんですよね。
「姿勢が崩れていることで、どれだけパフォーマンスが落ちているか」なんて、さらに自覚がない。
なぜなら、それが自分の、普段の「ふつう」だから。
だから、「別にしんどくない。ふつう」と思っています。
記事の最後の図が、すごくわかりやすい!
※すみません、スクショです!
首が、前に傾くにつれ、姿勢全体が崩れていくのがよくわかります。
無意識のうちに、バランスを取っているんですね。
なので、「首」や「頭」だけを見ると、一見、そこまでひどいとは、見えないのです。
でも、実際の身体への負担は相当なもの。
そして、この崩れた姿勢で抱っこすると、「うまく抱っこできない」ので、
子どもの身体にも、負担をかけてしまうことになります。
なんと、授乳も、自分の姿勢が崩れていると、「うまく授乳できない」ということが起こるんです。
離乳食も、「うまくスプーンが操作できず、うまく食べさせてあげられない」ということが起こるんです。
先日の「まぁるい抱っこ講座」や「授乳と離乳食講座」でも、
「やっぱり、自分の姿勢か~~~!」と痛感し「大人の姿勢講座」に追加で申し込む方が続出しました。
ぜひ「自分の姿勢」見直してほしいです。
「抱っこ&スリングの会」や「おしゃべり会」でも、姿勢の話、シェアします。