コロナ対策のため、いつもと違うお正月を過ごしているお家も多いのではないでしょうか?
わが家も、県外の実家への帰省は自粛。
大学生の長女も、県外なので「帰っておいで」とは、言ってあげられませんでした。
そんなわけで、高校生の次女は、年末年始もバイトに励んでいます。(ちなみに昨日は、「嵐」最後の紅白出演のあと、ずっとシクシク泣いていました・・・)
ホントは宿題もあるらしいけど。まだ手を付けていないようす・・・・大丈夫?(笑)
おせち料理は、作っても不人気なので(という言い訳で)やめて、ちょっとお正月っぽいものをちょろっとお皿に並べ、お雑煮を作りました。
わが家のお雑煮は、仙台風なんです。母方の祖母が仙台出身だったので。
すまし仕立てで、四角い餅の焼いたやつ。トッピングはセリ。
もっとごちそうにするんだったら、イクラを載せることもありますが、残念ながら今回はないです。「なると」(カマボコ)は自分があまり好きじゃないから省略。
具は、鶏肉と、大根・人参・ごぼうなんですが、細千切りにして茹で干しにしたものを使うのが特徴。
干してあるのでナマと違う風味です。
本当は、仙台だと凍りながら干し上がるので、さらに一味違うらしい。
なので1回冷凍してから干しました。
一度加熱してあるのですぐに煮えて、手早く作れます。
でも、1ヶ月くらい前には干し始めないと間に合わない。
大根2本、ごぼう6本、にんじん2本、がんばりましたぁ~!
当日は手間なしだけど、実はかなり前から準備しないと出来ない、見えない手間がかかったお雑煮です。
出雲では、「海苔雑煮」のお宅と、「小豆雑煮」のお宅があるようですね。
皆さんのお宅は、どちらですか?
海苔雑煮(写真はネットからの借り物)
トッピングも基本何もないらしい。
出汁、茹でた丸餅、海苔、以上!!
でもこの海苔が、超高級品、十六島(うっぷるい)海苔(ペロンと1枚入ったやつが1000円くらいしてビックリ)だったりして。
美味しいですよね。
小豆雑煮(こちらも写真は借り物)
「うちは小豆雑煮だ」という方に「ぜんざいと、何が違うんですか?」と聞いたら、首ひねってた笑
実際のところ、どうなんでしょうね?
島根県:第1特集:しまねの雑煮(トップ / 県政・統計 / 政策・財政 / 広聴・広報 / シマネスク / 2018年 / 110)
12月、1月は感染症予防のため、イベント開催はお休みしています。
2月以降、再開できるかどうかは、状況を見て判断します。
その間、抱っこやスリングのことでお困りの方は、個別の出張対応は可能ですので、ご相談くださいね。
今年も「まぁるい抱っこ☆てごの会」をよろしくお願いします。