お子さんが少し大きくなってくると、
何か習い事を・・・と考えるご家庭も多いかもしれませんね。
そんな時に参考になりそうな記事です。
個人的には、早期教育や習い事よりも、
ヒトとしての発育・発達の過程を、
飛ばすことなく、その時期、その時期、
その年齢ごとに大切な、体験しておくべきことを
しっかり体験してもらうことが大切なんじゃないかな
って思っています。
子ども時代には、子どもらしくただただ遊ぶ
ってこともそうだし、
ハイハイの時期には、とことんハイハイさせるとかね。
あまりハイハイしないまま、つかまり立ちして、歩き始めてしまう子もいるけど、
ああいうふうに、腕や、胸の力を鍛える機会って、歩き始めたら、ほとんどないですよね?
それに、ハイハイは、
- 左右対称の動き
- 左右交互の動き
- リズミカルな動き
などを学べる、とても重要なレッスンでもあります。
スキップができない人とか、テレビで「運動できない芸人」とか見ると
「この人、赤ちゃんの時、ハイハイちゃんとしなかったのかも?」って思っちゃいます。
まあ検証はできないですけどね。
「左右対称」という点も大事!
身体に、ゆがみを教えないこと。
だから、実は、抱っこも「左右対称」になっていることが
すごく大切なんです!
よく見かける、こんな抱っこ・・・・・
ずっと、こんな格好で抱っこされてたら
子どもも、本能的になんとかバランスとろうと思って動くし
そうするとママはまた抱え直して、またバランスが変わる・・・・
ママも大変だけど、
赤ちゃんも大変なんですよ(T_T)
そして、その過程で、だんだん、身体に「ゆがみ」が刻みこまれて
身体の使い方のクセとなっていきます。
ハイハイしない、変なハイハイをする・・・・も、
抱っこによってついた、身体のクセが原因?ってこともあり得ます。
抱っこって、実は、子どもの発育発達にとって、すっごく大切なんです。
ぜひ一度、学んでおくことをおすすめします。