たびたびご紹介しております、Q&A・SNS「Quora」。
Yahoo!知恵袋などの他の質問サイトとの違いは
質問した個人に対して回答するというよりは、
「知識を共有し、世界をよりよく理解する場所」として設定されていて、
質問じたいはブログのお題のような扱いです。
質問者がベストアンサーを決めるようなシステムもありません。
質問者とは別の、多くの方が今後読むことを想定して書かれた回答が多く、
他の言語版Quoraの、優れた翻訳回答が読めるのも特徴です。
今回は、英語版からの翻訳をご紹介します。
以下は鼻呼吸(左)から口呼吸(中央・右)に変えた男の子の写真です。
顔の成長パターンがどのように変化をしたか注目してください。
顔は長くなり下顔面は凹んでいます。
上下の顎は後退しており、
しかし下顎は上よりもさらに後退して過蓋咬合を引き起こしています。
口呼吸の習慣は、アデノイドや扁桃腺の腫れのような
アレルギーの兆候を発症する傾向の増加と関連している可能性があり、
その結果として細い顎、出っ歯、飛び出た耳、目の下の皮膚が伸びる等の典型的なアデノイド顔になります。
翻訳なので、ちょっと文章が読みにくいですが、
とにかく衝撃的な内容なので、ぜひお読みください。
抱っこの仕方によっても、
口呼吸のクセが付いてしまう可能性があります。
正しい姿勢でないために、首が後ろに倒れ、口が開いた状態で抱かれて寝ている赤ちゃんも多い。この姿勢が日常化すると、歯列形成に影響するという。
抱っこの仕方は、子どもの健康や発育に大きな影響があります。
「知らなかった」と後悔する前に・・・・・・
「なんとなく」やっている、自分の抱っこを見直し、
一度、きちんと学んでみませんか?
ちなみに、Quoraでは、
ワタクシも、たまに回答しておりますので
いくつかピックアップ。